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あれ?おかしいなぁ?下駄箱には悪口のメモしかなかった…なにする気だ?
鹿目「まっいっか~教室に行こ」
鹿目「うわー、なに、バケツ?の中に虫?いや、それ以外にもいろいろある…」
山崎「なんや、千里はいらんのかいな、なら、わいが入るで」
鹿目「いや、僕が入りますよ(ニコ」
山崎「(なんや、あの時と同じやないか…やっぱり、千里はわるーないんやな…)」
ガラ
スッ
鹿目「こんなの、引っかかるわけないじゃんww」
そう、千里は、ドアを開けてバケツが落ちてくるより先によけた
ゆきね「鹿目さん!みきちゃんに謝ってください!」
平助「そうだ!謝れよ!」
鹿目「なんで?」
かなか「それは、鹿目さんがかなちゃんの事傷つけたからに決まってるじゃん!」
うわ~これは、こたえるわ…僕のことは、鹿目なのに…高原には…って、くじけたらいけない!
高原「鹿目さんをそんなに攻めないで…鹿目さんが可哀想だよ…」
平助「やっぱり、みきちゃんは優しいな!」
平助っ…
かなか「そうだね!何処かの誰かさんと大違い!」
かなか君っ…
苦しいなぁー、この感覚はいつぶりだろう?
「あんたなんか、いなければよかったのに!」
鹿目「????ちゃん!なんで?!分かってよ!」
「分かりたくもないわ!」
鹿目「もう、人なんて信じない」
鹿目「はぁ~もう、誰も信じないって言ったのになぁ~」
平助「っ…嘘泣きしても、わかんだよ!」
山崎「なぁ、平助…千里はちゃうと思わんのかいな」
鹿目「山崎さんっ…」
平助「山崎さんは、千里の味方かよ!」
山崎「せや!わいは、あの時みたいに、なりとーないんや!」
鹿目「っ…ねぇ、山崎さん…生徒会メンバーと昔私にかかわりがある人を呼んで?」
山崎「大丈夫なんか?」
鹿目「大丈夫!風紀室で待ってるから!」
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