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奈「柚華ちゃん、接続詞の使い方間違ってるよ」
柚「構わないのさ!ボクらは、ここにいることを主体として一貫をしては、何言ってんだか自分でも解らなくなったー☆」
途中で思考放棄した柚華に、茉奈が、
茉「おーい、私達は記憶を全部取り返したらアンダーワンダーランドから居なくなっちゃうんだぜー?」
正論をぶつける。
柚「う、うぐぐ。茉ーちゃんの言うことも一理あるね。でも、ボクだって譲れないっ!」
何故か暑くなる柚華。
そこで、
千「ま、まぁ私たちは、記憶を全て取り戻したら転生して、ここから居なくなってしまいますが、一つ、二つ回収するくらいなら大丈夫では?」
助け船を出した千夜子。
柚「ほら、ちゃこちゃんも言ってるし!だから、茉ーちゃんも奈緒ちゃんも行こうよー。」
茉「む。」
奈「うーん。」
悩む二人に隠れて、
柚「(ひそひそ)ほら、ちゃこちゃん、二人を説得して!」
千「(ひそひそ)え!?私がですか!?」
柚「(ひそひそ)うん。特に茉ーちゃんはちゃこちゃんがお願いすればコロッと落ちるよ☆」
悪い笑みを浮かべる柚華。
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