地味に共感出来る小さな笑。

友達とロケット花火

その日は冷たい風が突き刺さる
厚手の上着が無ければ外には
出れないであろう寒さの冬の
始まりを感じさせる日だった。

(ボキャブラリーに欠ける人間だと
こんな風な例えしか出来ない。)

その日、完全武装の俺ら兄弟と
兄ちゃんの友達であるタケ(仮名)
マサ(仮名)いそ(仮名)の仮名トリオ
の計5人で河原にやってきた。

こんな寒いのに河原に来るなんて
相当暇人であるw