親父とカメムシ

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俺はカメムシが死ぬ程嫌いだ。 あの臭い、もう終焉に近い。 ティッシュをこれでもか!っと 使ったとしても駆除出来ない程 大嫌いなのだ。 そんな俺が小学生の時、親父は 俺に伝授した。 親父『いいかチビのり?カメムシは確かに臭い、そしてティッシュいっぱい使っても手に臭いが移る時もある…そういう時はこれな! (バサバサ!)ビニール袋! これで掴めばビニールだから 手に臭いもつかないしそのまま くるんで捨てることも出来る!』 そう言って親父は見事駆除した。 でも… 親父『あ、臭ぇわ!!wwwww』 俺『近寄んなーー!Σ(゚д゚lll)』
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