じいちゃんと爆竹

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兄ちゃんは俺の3つ上で、当然 幼い俺よりも頭が働くため色々な 戦法により俺を迎撃する。 俺はズボンの両ポケットにある 爆竹が邪魔でしゃがむ事が 出来ずにいた。そこで、勝手に 拠点扱いしたじいちゃんの元へ 爆竹を預けに行く。 俺『じいちゃん持ってて!』 じ『………………。』 2箱納品。 兄『俺のも頼むわ!』 じ『………………。』 1箱納品。 それから間も無くして、ロケット 花火は底を尽きじいちゃんに納品 した爆竹を取りに行こうとした… のだが…
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