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17:39、5時39分。
やべえ、ぼーとしてたらバイト行かないと行けない時間だった。
それから急いでバイトにむかった。
いつもと変わらない作業。疲れるし暇だし。
21:36、9時36分。
バイトが終わり帰宅していた。
自転車に乗りながら、ふと何かを考えていた。
行きは上り坂だが、帰りは下り坂。
ただ自転車に乗ってこぐこともなく、坂を降りるだけ。
ぼーとしていたのかわからないが、転けた…?
自転車が何かに当たったようだ。
ヤバい!もしも当たったのが人だったら
目の前を見たら…
マジか、マジでか…
倒れている俺の目の前にしゃがみこんでいる奴がいた。
こいつ、自転車に当たったのに平気なのか?
それに見た目は俺より小さく見えるぜ?
頭をぶつけて、ぶつけた頭が痛く、手を当てながら痛てぇと言ってる俺に対して、目の前の奴が
ごめんね、お兄ちゃんの上から落ちて来ちゃって
落ちて来ちゃってだ?
自転車にぶつかって頭おかしくしたのか?
災厄だ。なんでこんなめにあうんだ俺は!
だが、俺は人生を楽に生きるための緊急回避などは体に染み付いているからに、自然的に発動してしまう。
大丈夫だ、気にするな。俺は大丈夫だ
と俺は口にした。もしも俺から自転車で当たったなら、今の発言はおかしなことだ。
がちで心の中で反省した。
6:00、6時。
マジか、こんな俺が早起きなど。
今日は土曜日で休みでバイトがある…。
暇だから、同じバイトの奴と遊ぶことにした。
そいつとは高校は違うが、元同じ中学の奴で結構仲のいい奴だった。
12:53、12時53分。
バイトが同じ奴の家に向かった。
着いた時刻は、13:15、1時15分だった。
特にこれといった遊びもない。本当に暇つぶしのようなもんだった。
憎たらしいことに、同じバイトの奴のバイト始まり時間は6時。
それに対して俺は、5時から。
まぁ、バイトに遅刻するわけにもいかなかったから、俺はそいつ家を4時に出て、家に帰宅した。
家に着いたのは、16:22、4時22分。
それからバイトの準備を始めて、4時35分に家を出てバイトに向かった。
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