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しばらく歩くと、人通りがまったくなくなった。
こんな場所に、本当に喫茶店があるのか不安になってきた。
光「‥・全然、人がいないね~」
やはり、珍しいことなのか‥・。
嫌な予感しかしない。
夜「‥・やっぱり、帰っていいか?」
俺は、方向を180度変えて急ぎ早に歩こうとしたとき‥・
光「ま、待ってよ~!」
奴に後ろから、タックルされた。
いきなりのことに反応出来ず、前に倒れかかった時、ちょうど角で見えなかった車に跳ねられた。
その後、車はそのまま逃げ薄れゆく意識の中で、奴が何か叫んでいるのと、奴の足元に魔方陣が輝いているのが見える。
とりあえず、イケメン死ねばいいのに‥・。
そして俺は、意識を手放した。
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