【p】rologue

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ここは【アーヴァプル魔総国】。 科学や兵器と言った近代化よりも魔法の強化、発展を主に行う言わば魔法に忠実な国。 最近では『ゼロシリーズ』の発展をすすめているとか・・・。 この国の代表者は皇帝。 その下に【アーヴァプルの七英雄】と呼ばれる七人の古の天才魔術師の末裔である【七大魔分家】。 そして【貴族】→【平民】→【世徐者(奴隷)】。 成績順によって全てが決まる格差社会の国。 そんな【アーヴァプル魔総国】にある最大の学園【ゼロマジック学園】。 太古の最高魔術師であるフォースを目標に日々勉学と戦闘する生徒たち。 ちなみに、ここでも成績順でS→A→B→C→D→Eとクラス分けされる。 そしてこの物語は学園最低辺の【1年E組】に在籍する一人の少女から始まる。 私の名前はマフィリオン=ゾールディアス。 【七大魔分家】の一家であるゾールディアス家の『元』跡取り娘。 私は5歳の頃、魔力がほぼ0に近かった為、落ちこぼれの汚名を背負い名誉の為森で捨てられた。 でも、その後なんやかんや(テンプレな運命に)あって今は酒場の店長として働くお義父さんの下で生活している。 そして学園では本名を捨てアリア=バントレットと改名して暮らしてます。
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