まさかの遭遇…

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「僕は…十五 向こうの学校では高校生に入ったばかり…かな」 「「ですよね~」」 「え!? 何で納得したの?」 大人っぽくないのかな?そりゃ女顔なのは知ってるけど幼く見えるのかな? 「いや…勘?」 「勘? とりあえず僕は本当にレーネさんをお姉さんと呼ばなくてはならなそうですね」 ま、気に入ったからいいけどね。霧のことも兄さんと呼ぶべきかな?でも姉さんとかぶりそうだし… 「一度でいいので『レーネお姉ちゃん』と呼んでください!!」 「いつもの冷静なお前はどこ行った…?」 どうやら姉さんは品行方正な才女のようです。 って僕これ言わなくちゃいけないのかな…?面倒くさいな 「レーネお姉ちゃん♪」 「ぶふぉ? わが生涯に悔いなし…」 「「姉さん(レーネ)!?」」 姉さんが鼻血を噴き出して倒れてしまう…女の子ですよね姉さん…? 「(銘葉と同じ学校に行かせると暴走しそうだな…どうするかね…)」 とりあえずこのままでは話にならないためいったん保留し僕は寝ることにした(十一時) 『え、早くね?』と言われたが眠いものは仕方ない…僕は霧の部屋に入りすぐに寝た…
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