そして魔の1日

2/14
前へ
/74ページ
次へ
そして小声で話しているうちにチャイムが鳴った。そして国語の先生が入って来た。 そう1時間目は国語の授業だったのだ。 教科書の179ページの村里村と言う話だった。拓也は小声で晴菜に話した。「なんで後ろ方からやるの」と、聞くと晴菜は小声で「この先生は後ろやるのが好きなの」と答えた。そして、1段落読みが始まった。拓也はばれないようにヘリウムガスを吸い込んだ。
/74ページ

最初のコメントを投稿しよう!

15人が本棚に入れています
本棚に追加