廃虚の主
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えっ、なにこれ?幽霊も話すときに噛んだりするの? 雰囲気台無しじゃねえか。 さっき『そんな余裕はすぐになくなった。』みたいなこと言った僕が馬鹿みたいじゃん。 そんなことを思いながら彼の方を見てみると、それはもう冷めた表情だった。そして、 「とりあえずお前に言いたいことがある。」 廃虚の悪霊の主への説教が始まった!
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