日常業務

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どうしてこーなった…俺は今真っ白な部屋にいる。そんな風に物語がはじまる小説って多くね? そんな真っ白な部屋なんかにいるわけじゃなく質素な部屋でひたすら書類と格闘している ここは希望の光というギルドの執務室で俺ことグラフ・カイハーはここのギルドの総監…言わばギルドマスターをしている ギルドって何とか聞くなよ?ファンタジー小説ならお馴染みだろ?と言いたいがここのギルドはもともと討伐ギルドや商業ギルド、傭兵ギルド等全てのギルドを一括りにしたギルドなんだが、ファンタジーらしく魔物討伐とかあるが、商業ギルドにも護衛が必要で結局傭兵ギルドに頼んだりと強い人が欠かせないし手続きで行ったりきたりと大変だからまとめちゃえとできたのが今の形のギルドなわけだ もともとギルドって組合みたいな意味なんだが、ここは派遣会社と役場と商工会がくっついたようなものと思って欲しい、警察という機関は王国警備隊がやっているが、一部のギルド員には悪人を捕縛して連行できる権限があったり、盗賊を捕縛、殺害などの依頼もあるからかるく含むといったとこだろう、ただ町での喧嘩等は警備隊が来て問題解決するからやはり警察に関しては警備隊だろう もちろん帝みたいなのもいるんだが、ここで一つ注意だ、帝って言ったら属性ごとの帝がよくいるだろ?土帝とか水帝とか光帝とかさ?テンプレなこの世界には属性の7大貴族もいるんだ、さらに都合よく属性ごとに帝なんているわけないだろ? ここでは帝は天下十帝って言って実力、人格、実績がすばぬけた10名がなれるもんなんだ、判断基準とかは、まぁ、後々説明するとしてだ… 少したけでた7大貴族については、テンプレ通りの光の貴族とか火の貴族とかだな。中身についてはそれも後々話すとしよう。
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