第3話

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「あの、優司…?」 あたしはたまらなくなって声をかける 「…!」 すると、女の人が驚いたように振り向いた 「あの、この人は?」 「もしかして、優司君の彼女さん?!」 女の人は嬉しそうに私に近寄る 「え、あ、あの…」 「可愛い子だね。名前なんていうの?」 「えっと…木下杏です」 「杏ちゃんかぁ。名前も可愛いね」 「あ、ありがとうございます」 テンション高いな 悪い人ではなさそうだけど
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