科学と魔法が衝突する時前編

第一章：ミトタク編

「おい、そこのお前なにをやってるんだ」メウズはそう言った
「ついに、この日が来たのか、これからの時代は魔法が全てを征する物となるだろ」ムーダ ドースは頭がおかしい人みたに話した
ムーダはワープして消えた。そうメウズは敵を逃がしてしまったのだ。
今から数千年前、ミトタクとは別の国ローレルと言う国があった。元来、この国とミトタクの交流は無い、何故か、それはこの星の創世記に魔法と科学の対立による戦争が起こった科学によって魔法は破滅の道を進むしか無かった。その時ある大賢者が自分の町に結界はり現実の世界と分離して戦争は終わった、現在も科学の国は勝ったと現在も思っている人々はこの戦争をこう言った「科学と魔法が衝突する時。世界は文明の恐ろしさを知る
メウズはマードに電話をかける
「敵を逃がしてしまった」メウズは悲しそうにそう言った
「まあ、いいわ本部に戻って来なさい」マードはそう言った
「わかった」相変わらず暗そうにそう話した
メウズは電話を切った
MAA本部はチョーカの最西端にありメウズはそこに大急ぎで行った
「ここに来てすぐにまたどっかに行くのは、変だけど国家大図書に行くわよ」マードはメウズにそう伝えた
～大図書に移動完了～
「この大図書館にはムード星禁書があるわ、そこに魔法について書いてあったわ」マードは真剣そうにそう伝えた「この惑星は創世記に大魔法戦争、通称、大魔戦があった魔法の力は科学を打ち破るかと思われたしかし、科学の前に葉が立たず、魔法は科学に負けかけていた。そんな時ある大賢者が現れ世界に結界をはり世界を2つに分けた。一つは科学の世界ミトタク、二つ目は魔法の世界ローレル、であった科学の世界はなにを勘違いしたのか魔法が消えたと思っている。消えたのでは無い、科学と魔法は関わらなくなっただけである。」『創世記の歴史』にはそう書いてあった
「じゃあ、つまり...」メウズは驚いた様子でそう言った
「結界を越えてこちらの世界に魔法が攻めて来ているという事よ」不安そうにマードは話した
「でも一体どうすれば」メウズはそう疑問に思った
「この事を知ってMAAは極秘で結界を越えれる装置を開発したのよ。メウズあなたには魔法の支配する世界ローレルに行ってもらうわ、くれぐれも死なないように」マードはそう伝えた
「分かった」不安を解消したのか？真剣そうにそう答えた