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上之薗「…で、ローラと元春がわざわざこんな極東の島に出向いて来たわけだ。なにか大事になってることでもあるのか?」
土御門「あぁ、その件は俺が話するんだにゃ~」
土御門曰くこうだ
最近魔術とフォーマットの違う異能の力、超能力開発が行われている科学の最先端の街、学園都市なるものがここ数年に急激に科学サイド(アメリカやインドなど)を掌握し始めているらしい
そこで、強大な力を持ち、なおかつ、何事もなく潜入出来る力を持つ上之薗に実態調査して欲しいとお声が掛かったわけなのだが…
上之薗「でも、ただそれだけの用なら、ローラが来る必要が無いんじゃないか?土御門でさえ忙しいはずなのに…」
土御門「そこは元夫婦の仲、仲良くお話したらいいんじゃないかにゃー?ってことだぜぃ?」
土御門がニヤニヤとめんどくさい事を言ったので、救いを求める顔でローラを見ると
ローラ「そうでありけるよ!
も、元夫婦でありけるのだから…」
と、顔を赤らめながら回答
上之薗「(こいつらリスクも何も関係無しプライベート込みで来やがったてわけかよ…ッッ!?)」
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