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上之薗の力の起点は、
魔剣フリークダイヤモンドと、もう一つある。
頻繁に使うのは魔剣フリークダイヤモンドである
魔剣フリークダイヤモンドの
意味は「相手は死ぬが、自分も半分死ぬ」である
ただし、本領を発揮した場合に意味をなぞるように効果を出すので、実際にはそのような状態に陥った事はないのだが…
ちなみに、上之薗の旧名がフリーク=ダイヤモンドであるのは、主にその力をベースに魔術構造体が出来ているため、半ば本能的に付けたのである
魔剣フリークダイヤモンドの姿には様々な諸説があり、固定の姿がないのである。
その意味をなぞって魔術式を使うと姿形、性質までもが変わるのである。そのため侵入も容易くおこなう事が出来る
もちろんその他にも力の特徴もあるが今はこれだけ説明しておこう
そして、先程の土御門はこの力の事を言っていたのだ
土御門「(まぁ、無い物ねだりは見苦しいからしないんだけどにゃ~)
そろそろお二人さん、じゃれ合うのも程々にして欲しいぜよ
嫉妬するぜぃ?」
フ・ロ「「ジャレ合ってなんかない!!」」
土御門「ははっ!息までピッタリ…まぁ、そんな事は置いてだ、
最大主教様、いろんなやつに狙われてるぜぃ?どうするんだにゃ~?」
ローラ「そうね。フリークに任せてみたるわ、久しぶりに手並みを見せてもらいたいから」
フリーク「サーチ妨害術式すら掛けてないのかよ!?ったく…まぁ、言われなくてもそのつもりだけど、な…ッ!」
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