21日目

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「・・・ごめん・・・ごめんね」 私は泣き続けた。 「何で?・・・勇馬くんがしたことでしょ」 美咲が勇馬の髪を触る。 勇馬は動かない。 「違う。勇馬は悪くない」 私は叫ぶ。 勇馬の目線が一瞬私を見て、また下を向く。 「悪いのは、全部おに」 私の言葉を美咲が遮る。 「お兄ちゃん?」 美咲が笑う。
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