【本文】青空売店｜5ページ - 小説投稿エブリスタ

とはいっても、学年も名前もなんにも知らない。知っているのは、今日北側の売店に来た男子ってだけ。同じ学年でも知らない人がいるほどなので、先輩とかだったら余計に分からなくなる。もう会えないかもしれない。ベッドの上で必死に考えるがまともな答えもでない。あの先輩の顔と声でまた探すことができるのかな。不安ばかりで仕方が無い。明日から、あの人の情報収集開始だ

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