七夕~彦星~

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逢いたくて 逢いたくて いくつもの星を飛び越えた 逢いたくて 逢いたくて 竹ばかりの道さえ走り抜けた 君が泣いているのかわからなくて 不安で不安で怖かった 君が笑ってくれるようにと流れ星に願いをかけた 天の川が見えたなら 僕は川から君の名前を叫ぼう 君が不安にならないように
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