侵略者

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「…行かせない」 !? いつからいた?そもそもこいつから気配が感じられない。 何かとてつもなくヤバい 「くっ!!」ツー 血?確実に避けきったはず。なのに何故? 「やっぱりおいし♪あたしの目に狂いはなかったな~」 「お前は誰だ!!」 「教えな~い♪頑張って当ててみて」 こいつは一体… 「何ボーッとしてんの?殺されたいの?」 「負けるかぁ!!」ブゥン 空ぶった!?当たった感触すらあったはずなのに。 「やっぱり、人間は弱いね。お兄さんなら楽しめると思ったのに。後はこれに任せよ」 「かしこまりました」 「待て!」 その言葉虚しくあの少女は去っていった。残ったのは…どこか見覚えのある奴だけ
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