其の壱

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渓「死ん…‥… うわっ! えっ 莉桜はどこ行った?!」 結「知らないよ!中、入ってった!言っとくけど、関係ないよ?」 渓「えっ…え?」『喧嘩じゃない??』 バタムッ 東『何か騒がしいな…こんな寒いのに元気だ、風の子だ。…寒っ』 莉「あ、トニックさん!」 結「あ!莉桜!なに持ってるの?!」 東「で、誰がァ…‥ちょっ…お前ら何してんだ!!? 莉桜!お前か?!」 莉「へ? ナンデオコッテ‥‥」 聞き分けのないのは子供だけじゃない。ってね 頭に血が上ると誰でもなりうるんです。 人生経験の多い大人ほど、静まりにくかったりするかも 東雲先生の聞き分けが思った以上に悪いので、割愛 東「そういうことかァ……あ あぁ…その…ごめんな?」 莉「チッ…」 ←叱られた 六「先゙生、その子早ぐ」 結「良かったぁ~」 渓『莉桜、むちゃ怒ってる…』 東「えっと、その布団の子か?見ない顔だな…?」 六「ハゲ山゙の雪ん中で倒れでまじた。知゙らなぃ子でず」 東「そのー…あぁ…水だな…」 莉「チッ」 結「えっ、それ、お湯だったよ?」 莉「チッ」 東『あぁ……』「莉桜、ちょっと家上がるぞ?…上がるぞ?」 莉「フン」
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