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「うお!?結南!今から、はげ山、行くんだ!…どう?」
「御門山?うーん…ちょっと待ってて、コート着てくる。」
「よし!これで3人!」
「そういや、はげ山で何すんの?」
「そんなん…雪合戦だろ?だるま、あと……テッペンから転がす!!」
「うん…考えてもそんなもんか。」
「なに、面白そうな話してるの?」
「準備、出来たな、行こう。」
「あとは、渓路だな!」
ここで…
「九十瀬 結南(コセ ユナ)
姉が1人いる。2人姉妹。
因みに姉の名前は日歌(ニチカ)」
「おわっ!ビタッ!」
「何してるんだよ?ちゃんと歩けって言っただろ?」
「そんなに怒っても滑っちゃったものは仕方がないよね~」
「イタタ…っな!…さっきはちゃんと止めてくれてたのにもう、なしかよ?」
「頼るなよ。俺は1人だし、ずっと見てられない。」
「んーそうだな。」
「あ、看板、見えた!ここを左だっけ?」
「いや、もう1個の先の所を左だ。」
・・・
「着いた。あ、いる。おーい」
「…ん?六か。2人も。どうした?」
「渓路、はげ山、行こう!」
「雪か…手袋は?結南しかしてないじゃん。」
無計画も彼等の特権。
誰が何を話しているか分からないから「」の前に名前付ける。
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