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学校に着いた俺たちは教室でゆっくりしていた。
「ねぇ…亮。部活とか何処に入るかもう決めた?」
「部活なぁ……めんどくさいんだよ…帰宅部でいいかもな。美姫はどうするんだ?」
純粋に気になったから聞いてみる。
「私……料理部に入ろうとおもってるんだけど、私なんか似合わないよね」
「別にいいんじゃね?美姫は料理がめちゃくちゃ上手いし、似合うと思うよ」
「そ、そうかな……えへへ」
「おはようー、美姫さんに白波くん」
美姫の話をしていると右隣の確か久遠くんが話しかけてきた。
「やめろ、苗字で呼ぶな。なんか鳥肌立つ」
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