壱章ー練ー

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「そう、ですか、、、申し訳御座いません。」 うっ、私は悪くないですよね?罪悪感が半端ないんですが? 「そ、そういえば王女様は学園に通っているのですか?」 王女の見た目は低めの身長に幼さの残り翡翠色の瞳が目立つ可愛らしい顔から学生位の年齢だろう。 「ルナ、、、」 「はい?」 「私の名前は王女様ではありません。ルナです、、、ルナと呼んでください。私もブロックス様と呼ばせていただきます///。」 おおふっ、私はどこでフラグ補強工事を行ったのですか? しかし断る理由もないためそれに応じる。 「ではルナ様「様はいらないです」ルナは学生ですか?」 ルナと呼ばれて満足なのか顔がにへらと笑っているルナ。 「え?あっ!はい!私は今、イリア学園高等部の2年生です。」 ということは17か。私の2つ下ですね。
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