異次元、修行、双子の秘密

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朝からハンターの仕事を貰いに行って、学校へ行き、 空いた時間に依頼を片付ける。 そんな日々が続いていた。 スマートかつ無駄が無いな、全く 変化といえば、セーレ氏がどんどん主夫化していることと、ダンタリオンが魔界農業を始めたことぐらいだ。 なんだか怪しい花や野菜を栽培している。 俺はというと、ハンターとしてもランクはそこそこに上がり、1~7まであるレベルの内レベル7までの依頼をこなせるようにはなっていた。 といっても実はまだ上には上のレベルの仕事がある。 ONH(何の略か忘れた)と呼ばれるハンター達がいて、この名は一般的には知られていないがVIPの依頼を受けることが出来る存在らしい。 因みにONH達は殆どが上流世界や裏世界では二つ名が知れ渡っている猛者ばかりだ。 二つ名キター 因みに「光速の覇者」や「黒森の王者」、「赤月の追跡者」に「殺戮の天使」という訳の分からん中二ネームはよく耳にする。 城山悠斗が二つ名持つとしたら 「時空の超越者」とか「最後の救世主」ってとこじゃないだろうかな。 どっちも痛いわー。ないわー。
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