新たな家族

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セン「……解った」 クオ「フッ。飲むかの?」 セン「あ、ああ」 コウ「はい。御猪口」 セン「創造魔法?」 コウ「似たような物です」 クオ「ほい」 クオは酌をした セン「(ゴクッ)……美味しい…」 クオ「じゃろ? 適度に酔えぬのが、残念じゃがのう……」 オボ「どうしたの?」 コウ セン「「……え?」」 見上げると、仕切りと屋根の間から、オボロが覗いてました。 胸は……あ、負けてますね。 別に良いですけどね。邪魔ですし。 クオ「クククッ。随分と積極的な彼女じゃのう」 セン「なっ!?///おま!?///」 オボ「?別に減る物じゃないし」 セン「いや、でもよ!/// 今は女だろ!?///」 クオ「フッ。今更じゃろ?良いではないか。 カエデは男じゃが、儂は女じゃしのう」 セン「…………」←引いてる クオ「む?そんなに引かなくても良かろうに。流石に儂でも傷付くぞ?」 コウ「……ですね。 そう言えば、オボロて、恋人はいるのですか?」 オボ セン「「……///」」 二人とも解りやすいですね。 あ、どっかで見た指輪と思っていたら、センジの左手薬指にありました。
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