ーシロツメクサの花冠ー

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森の中の小さな社にあめん子は居ました。 村人に忘れ去られた社でしたが、今でも村外れの家族だけはよく花を持ってお参りに来てくれます。 それは、あめん子が深い眠りから醒めてから6年、変わらずに続いていました。
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