覇王流VS剛柔流

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一週間後、アラル港湾埠頭、13時20分 そこは救助隊の訓練にも使われている場所、廃倉庫がならんでいる。 そこでヴィヴィオとアインハルトの試合が行われる。 「試合開始10分前~、ジュースにビール、飲み物いかがですか~」 販売人零 「あっ私コーラ!」 「じゃあ私はオレンジジュースっス!」 客はコロナ、ウェンディ 「まいど~「なにやってんだ!」痛ぇ!!」 ノーヴェにどつかれ、地面にのたうち回る 「試合前にお前は・・・「痛ぇぇぇ!!」あっお前怪我人かすまん」 「眼帯と絆創膏は~ゲフっ!、取れたけど~ガハッ!、骨がまだだって・・・ゲハァッ!」 最後は吐血して、終了 「病院、ちゃんと行ったのかよ?」 「医者は好かんのですよ。」 「シャマル先生に診てもらえよ。」 「八神家は・・・なんか苦手だ」 「そうなのか?まぁいいほら、来たぞ」 「お待たせしました、アインハルト・ストラトス参りました。」 「来ていただいてありがとうございます、アインハルトさん」 「おひさしぶりです、アインハルトさん」 「おひさしぶりですヴィヴィオさん、零さん・・・お怪我のほうは?」 「全治残り二週間ってところです。」 「その、それについては・・・」 「約束飲んでくれたんだ、こんくらい安い、そうだヴィヴィオ」 ヴィヴィオに拳を向ける、 「うん」 コツン!・・・ ヴィヴィオもその拳を合わせる。 「俺の拳を預けたぞ」 「うん!最初から全力で行く! セイクリッドハート、セット・アップ!」 クリスをセットアップ、ヴィヴィオの姿は大人に 「ー武装形態」 アインハルトもまた大人の姿に
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