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茉「じゃあね。」
ギィ…バタン。
茉奈が帰ったあと。
柚華は。
柚「ふぅ。おにーさんと仲直りしてこなきゃ…」
そう呟き、家を出た。
○五分経過○
柚「あ、」
狩「あ、」
ちょうど、公園の前で遭遇した二人。二人同時に、
柚、狩「さっきはごめんなさい!(すまなかった!)」
取り敢えず謝った。
柚「うぃ?」
狩「あ?」
二人「……、プッ。アッハッハッハッハ!」
お互いの顔を見やり、どちらともなく吹き出す二人。
暫く笑いあってから、
柚「ふぅー。ふふっ、これから宜しく、狩弥おにーさん。」
狩「フ。それはこっちの台詞だ。宜しくな柚華。」
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