言い訳生活が崩れる瞬間

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今の話し聞くとつまり。 「僕も変な特徴持ってる事になるんだけど」 「当たり前よ。よく簡単に嘘を連発出来るわね。有る意味才能よ」 「だから、嘘じゃなくて、言い訳ね。なる程、言い訳が特徴か」 ならしょうがないか。言い訳人生を送って来たんだから、目を付けられて当たり前なのか? 「ともかく、宜しく、健吾」 「宜しく、菱狩」 こうして、菱狩が作る部活動に入る事になりました。ってか。 「菱狩、部活名って何だ?探偵部って言う名前?」 僕が部活名を聞いたら、菱狩は自慢げにこう答えた。 「救援部よ。覚えて起きなさいよ」 「了解。救援部か」 こうして、僕、岸軽健吾は救援部に入部する事になった。部活動成立まで、あと4人!
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