赤と神隠し

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あのあと、渦巻く感情を押さえつ け、俺はクリームの元へ行き、薬 を処方してもらった。 それが今でも手放せない煙管につ める薬、煙草だ。最初はそれこそ 、1日吸ってないと酷かった。 誰のを神隠しが喰ったのか知らな いがひたすら孤独感が襲った。 そして、今。 たまに第五学生寮に帰ると俺は死 んだ様に寝る。 もちろん、煙管にアレを詰めて吸っ た後だ。 流石にネリネの前では吸えないし 、吸いたくないから。 ただ、最近来たモーゼには当の昔 にバレてるが。 さぁ、俺は…何時になれば××× ×を…いや、語らなくてもいい… 今が。今の幸せが続くなら。 fin
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