悪の組織の奮闘日誌

第1話 『いきなりですが、七夕です』

魔燐「で？ で？ ﾋﾟﾝｸさんはぁ？」

ﾋﾟﾝｸ「私？ 看護師だよ」

轟死「忙しかろうに……非番なのか？」

ﾋﾟﾝｸ「うん。 でも、せっかくの休みをこんなことに時間取られちゃって……もう最悪！」

轟死「戦隊抜けりゃいいんじゃね？」

魔燐「わかる～！」ｳﾝｳﾝ

轟死「同調しちゃった」

魔燐「やっと帰れるかと思ったら『サービス残業して～』とか、ホント死ねばいいのにって思うよねぇ」

ﾋﾟﾝｸ「だよねー」ｳﾝｳﾝ

轟死「今さりげなく吾が輩のﾓﾉﾏﾈしてたよね!? そして、本日3度目の死ね発言に吾が輩のﾒﾝﾀﾙはもうﾎﾞﾛﾎﾞﾛですが!?」