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魔燐「なんかぁ、技の名前は厨二くさいですけどぉ、けっこう本気でヤバそうですよぉ?」
轟死「魔燐、何か策はないのか!?」
魔燐「轟死様こそぉ、司令官なんですからぁ、なんとかしてくださいよぉ」
轟死「こんな直前で吾が輩に丸投げ!?」
魔燐「ダイダルウェーブの水、全部轟死様が飲んじゃうとかぁ♪」
轟死「そんなんで解決できる程度の技ならいいけどね!?」
ブルー「クックック……ここでお前ら2人を倒せば、ピンクは僕にメロメロになるはず……」
轟死「貴様は貴様で、さりげなくなんか企んでんのな」
ブルー「……もう言い残すことはないか? ならばいくぞ! 『天の川ダイダルウェーブ』!」
魔燐「あぁ、こんなところで死ぬんだったらぁ、轟死様のクレジットカードでもっと買い物しとくんだったぁ……」
轟死「最後の最後でとんでもないこと聞こえちゃった! なんで君が吾が輩のクレジットカード持ってんの!?」
ピンク「……私がブルーにメロメロになるですって? バッカじゃない!?」
ブルー「……へ?」
轟死・魔燐「……?」
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