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「ん?なぜだ、俺は校則の弐を守っているではないか。」
「ぁ?何を言ってるんだ?」
「え、何故な…」
私は光秀さんのことを見ないように後ろを向いて待っていた。
けど、思いっきり振り迎えって『しー』と、右手の人差し指を
口の前に持ってきて、蒸さんに気づかれないようにやった。
「ぁ…ぃ、いや、悪かった気をつけるよ…」
「ぁ、あぁ、それならいいのだが…」
バタッ
私は光秀さんの裸体を見てしまい、その場で気を失い、
倒れてしまった。
「ん…ぁ、また…」
私は見慣れている天井の部屋で1人、寝ていた。
本当は男性の裸体を見るのはもう50回ぐらい超えている。
なのに、まだ慣れなくてずっとバタバタバタバタ倒れては、
寝ている。
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