尋斗
10/32
読書設定
目次
前へ
/
35ページ
次へ
「尋くんあのね、おばあちゃん、おじいちゃんが好きよ。」 「おばあちゃんね、尋くんが、そうね、自分でお金を稼いで暮らすようになったら、尋くんにおじいちゃんと逢って欲しいの。」 「なんで?」 「尋くんきっと不思議に思うはずよ。」 「なにを?」 「こんな人もいるんだって」 「どういう事?」 「正直ね、おばあちゃんも最近わかったの。おじいちゃんっていう人間をね。」
/
35ページ
最初のコメントを投稿しよう!
1人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
1(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!