第一話

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「さて、うっうん!」 覇「なにやってるの?」 「少し声を変えてね♪」 俺はノックし声を変えて話しかけた 「紅明様入りますよ~……」 だが、紅明からの返事は帰ってこなかった 覇「……返事ないね」 「入るぜ紅明?」 ゆっくりと扉を開けると積み重なった書類に埋もれてる紅明が見えた 「こっ紅明!?」 明「えっ……兄上が見える……あぁ俺もそろそろ……」 覇「戻ってきて明兄ィィィィィィイイ!!」 その声と共に紅明は戻ってきた 明「目が覚めました」 覇「最近寝てないのぉ?」 「ちゃんと寝ないともたないよ?」 明「……紅凛兄上なのですか!?」 凛・覇「「えぇ!?」」
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