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明「兄上!!」
ｷﾞｭ！
「ちょｯ!?苦しいから！」
覇「明兄！僕の兄上なんだよ!?」
明「関係ありません」
いや、ちょっとドヤ顔で言われても
「紅明……髪伸びたな」
明「兄上のせいです」
覇「ちょっと！二人の世界に入ろうとしないでよ!!」
明「別に二人の世界に入ろうとしていたわけではないのですがね」
「取り合えず離して？」
明「……分かりました」
なんとか解放されしばらく紅明も紅覇とで今までのことを話した
「そろそろ俺は部屋に戻るよ」
明「分かりました」
覇「僕も部屋にも～どろっと」
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