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「そうだ白龍の部屋にいかないとな~」
白龍の部屋に向かうため自分の部屋を出た
後少しで白龍の部屋に到着する寸前黒い髪の密編みくんに会った
(なんかジュダルぽい……ジュダルかな?)
ウ~ンと考えながら近づくと向こうも俺に気づき驚きの顔を浮かべていた
「ジュダルかい?」
ジュ「紅凛……?はっ!?マジで!?」
「おいで~」
両手を広げ飛び込んでくるかなと思ってたら顔を少しだけ赤くしながら静かに俺の両腕におさまった
ジュ「……いつ帰ってきたんだよ」
「さっきだよ?にしても大きくなったね~何歳になったの?」
ジュ「20」
「嘘ッ!?早いね~」
ジュ「ジジくさ……」
「やめて地味に傷つくから……」
ううっと少し涙を浮かべると悪かったと桃を渡してきた
どこから持ってきたんだい?
ジュ「そういや、どこかに行く途中だったのか?」
「白龍の部屋にね」
ジュ「ふ~ん……俺は昼寝でもしてくるか」
言ってらっしゃいと言いながら頭をなでてあげた
ちなみに顔を赤くしてやめろと怒られた
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