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コンコン
「白龍~入るぜ?」
ゆっくりと開けるとちょうど鍛練から帰ってきたのか着替えていた
「すまん外で待ってようか?」
龍「いえ、すぐ終わるので椅子にでもかけててください」
「分かった」
言われた通りに座って窓から見える景色を見ていた
龍「すみません待たせましたか?」
「いや、ボ~としてた。それで、話とは?」
龍「はい、実は近々シンドリアに留学することになったんです」
「シンドリア……」
覇『シンドリアのシンドバット』
龍「それで出来たら紅凛殿に……紅凛殿?」
「俺も行く」
龍「えっ?」
「俺もシンドリアに行く。行く用事ができた」
龍「そっそうなんですか?」
「待っていろシンドバット……」
龍(大丈夫なんだろうか?)
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