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人「助けてくれ!?もう嫌だ!!」
「!?何があった」
するとそこに奴隷商人と思われるやつが来て鎖を引っ張った
人「ぐっ!?」
玉「!?」
龍「………………」
イ「紅凛様どうしますか?」
「君は奴隷商人なのか?」
商人「そうだ!商品が逃げたからこうやって捕まえに来たんだ」
「そうか」
ニコッと笑うと静かに剣を取り殺気を放った
「いますぐその人を話してくれないか?今その人と話してるんだ」
商人「ッ!?むっ無理を言うな!逃げた奴隷がいると知られれば俺が殺されるんだ!」
イ「いますぐ俺に殺されるかその親玉の名を明かせば命は助けてやる」
商人「ヒッ!?」
「イブキ、下がりなさい」
イ「……御意」
「どうする?」
商人「かっ頭は奴隷を市場で売りさばいてるからそこにいる……」
「そうなありがとう」
ニッコリ笑い鎖を断ち切って逃げるよう話した
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