第二話

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人「助けてくれ!?もう嫌だ!!」 「!?何があった」 するとそこに奴隷商人と思われるやつが来て鎖を引っ張った 人「ぐっ!?」 玉「!?」 龍「………………」 イ「紅凛様どうしますか?」 「君は奴隷商人なのか?」 商人「そうだ!商品が逃げたからこうやって捕まえに来たんだ」 「そうか」 ニコッと笑うと静かに剣を取り殺気を放った 「いますぐその人を話してくれないか?今その人と話してるんだ」 商人「ッ!?むっ無理を言うな!逃げた奴隷がいると知られれば俺が殺されるんだ!」 イ「いますぐ俺に殺されるかその親玉の名を明かせば命は助けてやる」 商人「ヒッ!?」 「イブキ、下がりなさい」 イ「……御意」 「どうする?」 商人「かっ頭は奴隷を市場で売りさばいてるからそこにいる……」 「そうなありがとう」 ニッコリ笑い鎖を断ち切って逃げるよう話した
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