第二話

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「ここか……」 目の前には奴隷を落札しようとするやつらで一杯だった イ「人を物みたいに……」 「この島はこんなやつらしかいないのか……」 目線を商人の方に向けるとそこには10歳ぐらいの女の子がいた 「あんなに小さい子まで!?」 イ「紅凛様!このものたちを拘束しましょう!」 「……転送魔法を準備しろ」 イ「!!分かりました!」 「その道を開けろ!」 その言葉に反応した人たち一斉に紅凛の方を見た
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