第三話

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王宮を出る寸前でフブキが気まずそうに話しかけてきた フ「あの、紅凛……」 「どうかした?」 フ「あのそのですね……」 もじもじと恥ずかしそうにするフブキ そこにイブキがここの政務官に知り合いがいるから会いたいと言ってきた 「そうか、会いに行ってきなさい」 フ「ですが!?お二人だけするのは!」 「琥珀なら私が守ろう」 だから行ってきなさいと言ったらフブキとイブキは申し訳なさそうに行って参りますと言った 琥「またね!」 「さぁ、いこう」
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