第一話

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「だから~!!俺はこの国の皇子なの!入っていいだろ!!?」 兵士「嘘をつくな!この国の皇子様たちの中にお前みたいな薄汚いガキがいるものか!」 「これは迷宮でちょっとドジって汚しただけなの!てか、22歳なんですけど!?」 なんども自分がこの国の皇子だと説明しても信じてもらえてない なんで? 一年は長すぎたわけ? マジで入れてよ 「あぁ……誰か来ないの~……」 するとそこに救いの神が現れた 「どうしたの~?」 あれ? この声に話し方って…… 俺は声がする方をゆっくりと振り向いた
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