空目恭一5題…版権Missing

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少しため息をつくと、寝ている空目の鼻をはじく。 「好きだよ……………恭の字。」 はじいても起きなかったことから、深い眠りだと判断して亜紀は呟いた。 けして、告げる気がない想いを。 「さて、どうしようかね。」 このままほっていたら夜まで寝そうなので、亜紀は起こすことにした。 「でも……………」 もう少しだけこの無防備な寝顔を堪能することにした亜紀だった。
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