プロローグ

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プロローグ

一切の光が届かぬ、深く闇い海のそこにたゆらうが如く。 足りない空気を求めるかのように、必死にもがき続ける。  どうして僕は生きている?何故生きなければならない? 答えのない問いは、あの人がいなくなった時より始まり、終わりなく続く。 いつか、答えが見つかる日が訪れるのだろうか?
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