~†序章†~

2/2
1人が本棚に入れています
本棚に追加
/5ページ
祭壇の上・・・・一人の少女が祈りを捧げる。「あぁ・・・・女神さま世界を救う救世主さまはいつ現れるのでしょう・・・・」涙目で女神像を少女は見た。この世界レナスハイドはかつてない危機に迫っていた。この世界の王は暴政をふるい、民を苦しめる。王の側近たちは王に逆らえずただ苦しんでいるだけである。さらに、最近は魔族たちの荒らしようが活発になった。街の人々は王の暴政や魔族の襲撃に怯えるばかりだ。街や村の数も年々減ってきている。それでも王は暴虐や暴政を続け自分の好き勝手やっているだけである。「もはや世界はここまででしょうか・・・・」少女は泣きながら祭壇をあとにした・・・・
/5ページ

最初のコメントを投稿しよう!