一通のメールから…?

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「はぁ、はぁー」息を荒く上げながら、目的地に着いた。 ホールの中は暗く、人もかなりいた 「あ、あー、ようそこ、この裏ゲームへの招待によく来てくれた。急の招待にも関わらず、これだけの人が来てくれたことに感謝している。」黒いスーツに、メガネをかけた人がマイクを持ち、話している それよりも、俺は周りに置いてあったマシーンの方が気になっていた。 「まぁ、長話も何だから、本題へと移ろう。もうすでにみなさんは気ずいてると思うけど、このたくさん置いてあるマシーンがゲームの世界へと行くためのものだ。」と、聞いた途端に、一秒でも早くマシーンに入りたくなった。 「みなさんには、今から順にマシーンの中に入ってもらいます。強制ではありませんのでマシーンに入らないのであればお帰り下さい。では、焦らずマシーンへと入って下さい。入る際には、我々スタッフがいますので、スタッフの誘導でお願いします。マシーンに入ったのが早い遅いは関係ありません。みなさんが入ったことを確認しだい、マシーンを起動させます。」とは言うが、わざわざこんな急の招待で来た人がここで帰るはずもなく、みなが我先にとマシーンへ駆け寄る。いくらスタートが同じであれ、早く乗りたいと思うのは普通だ。俺もそうだ。 マシーンの中は黒く、言われるがまま座り、扉が閉まる。 真っ暗で何一つ見えない。それに操縦らしいものもない。ただ座っているだけ… 『では、みなさん。良いたびじゃなく、良いゲームをー』さっきのマイクで喋ってた人の声がマシーンのスピーカーから聞こえたと同時に、いきなり凄い光が… 目を覚ましたときには、またもやさっきの人の声がマシーンのスピーカーから聞こえてくる 『……もうすでに、みなさんはゲームの世界へと移動を完了しました。でる際には、右手側にあるスイッチを押して…』最初の方があまり聞き取れなかった。指示された通りにスイッチを押そうとしたとき
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