パートとしての始まり

7/15
前へ
/17ページ
次へ
その日は、泣いた。 泣いて帰った。 ごはんを食べても、シャワーを浴びても、涙が止まらなかった。 母の声が無償に、聞きたくなって電話した。 夜中なのに、うんうんとただ聞いてくれた。 今でも、そのことは感謝している。
/17ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2人が本棚に入れています
本棚に追加