始まり

2/3
前へ
/4ページ
次へ
世界は今、一人の強大な力を持つ者によって支配されようとしていた。 ?「クックックッ...この世界は汚い。そして汚い世界に住む人々はさらに汚い。ならば俺がこの世界を支配し、みんなが望む綺麗な世界にしてやろう...クックックッ...」 ある日、ノース村にて。 村の男1「どうなっちまうんだ、この世界は...」 村の男2「わからねぇ…突然、東の空が暗くなった日からあの暗い空が徐々にこっちに来てる。」 村の男1「こりゃあ、いよいよ危ない気配がするな。」 村の男2「俺もそんな気がするよ。あっ!そういや今日、バルさんの子供が生まれる日だよ!」 村の男1「そうだったな!宴の準備をしとかないと」 _________。 「おんぎゃあ、おんぎゃあ」 母「見て!あなた!元気な男の子よ」 父「おお!お前に似て可愛い子だな」 母「そして、あなたに似て力強い目をしてる...」 父「大事に育てような!そして俺のような男前にしよう!」 母「まぁ、あなたったら...」 「おんぎゃあ、おんぎゃあ...」
/4ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加