第一章

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困った事になった。 俺は現在、何故か森にいて何故か盗賊に囲まれている。 何故こんなことになったのか… 少し、ここまでの経緯を振り返ってみることにしよう。 あれはそう…8月の終わり頃。 夏休みもいよいよ終盤に差し掛かり、夏休みの宿題やってなかったやべー的な危機感を募らせ始めた日。 俺は夜になったら宿題やろーとか思って昼までベットで寝て、起きて飯を食べた後、目に入ったゲームのスイッチを何気なく押してしまい、結局夜遅くまでのめり込んでしまって最終的には昨日と同じ明日やればいいやって思って寝てしまった。 そして眩しい日の光を浴びて起きると…森だった。
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